フェイクニュースだったかもしれませんが、FIFAワールドカップの出場国で

昨日のネットニュースを見ていて背筋が寒くなったと同時に2022年の悪夢が一気に終わるのではないかという喜びも感じたのですが、その後に続報が出てこないのでフェイクニュースだったかもしれません。10日後に迫ったFIFAワールドカップの出場国からイランとチュニジアが除外されるというものです。
チュニジアについては国がサッカー協会の人事などへ以前から何度も口出しをしており、実際にケニアなどいくつかの国が警告後も改善されないので国際大会から除外されており、警告期限を過ぎても回答がないということです。不思議なことに繰り上げがイタリアという報道があるのですけど、ここはアフリカの国が繰り上がるべきともありました。
そしてイランもずっと以前から人権の扱いがひどい、女性選手のユニフォームがそうですし試合観戦の人数制限など苦言が呈されてきたところへ、9月に服装が乱れていたと20代の女性が連行中に死亡する事件からの騒ぎ。加えてロシアへ武器供与をしていることが判明して、サッカーOBからもショック療法がないと国が変われないと言われてしまう始末。
電撃的にイランが出場停止となれば、イラン国内はもちろん革命へ突き進むでしょうし、改めてウクライナでの戦闘に世界の目が変わっていきます。イランが民主化して原油輸出が大量になってくれれば世界のエネルギー問題は突破できますし、ロシアはますます苦しく自滅するしかなくなっていくのですが…。