「点字編集システム」、その後1

また「点字編集システム」の話ですけど、予感どおりにパッケージ版の方で購入しておいたなら点訳チームへ名乗りを上げてくれていた先生が、ソフトそのものを貸してほしいということです。ブレイルセンスとの接続などは、「貸してもらったならやります」とのことです。
どうしても活用したいというニーズがなければ小学であったとしても出費には躊躇するのであり、その後の活用という点でも宝の持ち腐れは困りものですから「きっとまだ購入していないだろう」というこちらの読みが当たっていました。よほどお金に余裕があって、パソコンが趣味でなければ点字エディタは道楽に近いものですからね。
でも、視覚障害者の文化を守る意味で点字は重要であり、絶対に守らなければならないシンボルでもあるのです。中途失明の方々に現在ではパソコン操作の方をおすすめはしますけど、点字の重要性は必ず説明をしています。本日もソフトウェアの説明を読んでいて、それは実感するのです。