点字編集システム、その後2

それでせっかく購入した「点字編集システム」ですからカスタマイズしていくと、まず音声出力は専用のものだけでなくSAPIが活用できるので、ここは定番のプロトーカーよみひでくんに変更です。随分と聞きやすくなりました。
けれど、 タッチカーソルで編集位置はすぐ確保できるのに、文字を打ち込むのはパソコン側しか反映されないというのはかなりのストレスです、やっぱり。それならタッチカーソルすら反応しなければいいのにと思うくらいですけど、それだと編集効率が思い切り下がるので難しいところです。
これは携帯電子端末をサポートしているのかピンディスプレイもサポートしているのかの差でしょう、きっと。どうしてブレイルスターは携帯電子端末がサポートできるのに改善できないのか、インストールプログラムを見るとIBMとなっていましたから未だに小手先の改良のみで本機の開発をしていないことがわかってしまいます。