自ら業界の評判を落とすようなことは、しないでほしいんですけどねぇ

2日前に「年金暮らしでも通院できる料金体系を」と思わず書き込んでいたのですが、急速にインフレが進んでいる今だからこそ患者さんは治療代をシビアに見ているという電話がありました。
肩こりがあまりに強く首も回しづらくなっているという息子さんがいるのだそうですけど、紹介してもらって治療を受けたなら5000円を超えていたというのであり、それでスッキリすれば安いものなのでしょうけどかなり憤慨しての口調ですから結果は想像できます。さらに継続治療でも、金額が想像できます。
3年前の全国一斉緊急事態宣言の頃、いわゆる「通院控え」が発生するものですから日銭がほしいところは強引に(勝手に)グレードアップしてしまい、多額を支払わされたという文句を連続で聴きました。今回のケースがそれに該当するかどうかはわからないのですけど、滋賀県で初診が5000円を超えていると「これは高い」という評価にはなるでしょうね。
それでも抜群の治療効果であるなら憤慨されないはずですから、中身もわかってしまいます。せめて自ら業界の評判を落とすようなことは、しないでほしいんですけどねぇ。