別の研修会(積聚会)が作成されているていしんを、購入させてもらいました。ほぼ興味本位ではあるものの、とんでもない発見もあるかもしれないということで。
すると、病は冷えが原因だとし、鍼で温めていく治療をすることをメインに考えられている研修会ですから、ていしんでも接触だけで自然に暖かくなってくるのではということで、少し試した段階では最低限冷たくなることがありませんでした。
本日に、体表で寒暖の差が非常にお大きく、これが病状を悪化させているのではと思われる患者さんが二人おられたので、冷えている箇所へていしんを当ててみました。狙い通り、すぐ暖かくなってきてくれます。
相当に太く重たいので、被毛や血脈を通り越して肌肉の深さへ、作用が届いている感じです。これだけならローラー鍼と円鍼がすでに実用的に使えているので、置き換えたいとは思わなかったです。
でも、竜頭部分が八角形なのです。私も六角形や八角形のアイデアは持っていたのですが、二木式ていしんのサイズだと細かくて作りきれないということから断念していました。ここまで太くすれば八角形ができるのは、羨ましいです。この八角形が、暖かさをもたらす陽気を集めてくる秘密、製作者はよくわかっていたのでしょう。