むやみに瀉法は行うものではない

 二日くらい前より、右目でも眉とまぶたの間に痛みが走るようになり断続的なものの痛みがかなり強いのでつらい状態に。
 「これは三叉神経痛になっているのか?」ということで、昨日の昼休みに本治法での自己治療を行いピークは過ぎたのですが、それでも昨日はまだ痛みが感じられていました。
 今朝にほぼ回復していると思っていたなら、また痛みがぶり返しそうになってきます。直前の行動を思い出すと、顔面へ瀉法を行っており自然体が不完全だったと反省です。
 その後にも瀉法をする症例がありましたが、自然体を十分に確認してから行っていると、強烈な痛みは再発していません。やはり瀉法は、むやみに用いるものではないということです。
 私が漢方鍼医会への参加を決めたのは、肝経へ直接瀉法を行っていた治療に疑問を持っていたからであり、「補中の瀉」といいながらも陽経へ瀉法ばかり行っていたからでした。