昨日の帰宅直前にiPhoneから簡易チェックしたメール、ショックだったというのかがっかりしたというのか力不足で頭をたたきつけられたというのか、夕食があまりおいしく感じられなくなってしまいましたし早朝から目が覚めてしまいました。
昨日の朝は新卒者の就職に関して困難だというメールがあったばかりなのに、今度は滋賀漢方鍼医会の会員が減ってしまうかもしれないというものなのです。
それぞれに事情がありそれぞれの都合がありますから生涯を通じて研修会活動を続けられる人の方が少ないのではありますけど、年配になってからの転身でまだ道半ばの人が研修会から遠ざかるとその先がすぐ見えています。せめて出席率が下がっても仲間の輪だけは続けてほしいものです。
それと余計なことまで書いてしまうと、鍼灸であっても患者さんの「命」を預かる仕事なのですから、医者は無理でも鍼灸師なら自分でもできるだろうと安易に目指されるのはいかがなものでしょう?技術者として大きな仕事を成し遂げたいなら転身にも年齢的な壁はありますし、遅くからの転身なら落としどころも考えた上でなければ後が大変でしょう。