左腕の痛みは日に日に楽になってきているものの、一番楽に仕事ができたはずの本日はなかなかスピードが上がらないことに苦戦でした。
元陰はいろいろと考えられるものの、一番は菽法の高さを確認することが面白くて脈診している時間が長くなっていたからではないでしょうか。不問診は非常に便利でこれからも手放さないでしょうが、落とし穴は治療パターンが偏りがちになってしまうことであり、片手ずつで短期間に診断の勝負をつけるとなると菽法の高さに集中することとなり、病理とこれが一致します。
すると、いろいろなことが思い出されてつい患者さんと話し込んでしまったりもします。まぁ本日の人数なら、これでよかったでしょう。