上腕骨の亀裂骨折が発生してから仕事の六日目、45度まで痛みを感じることなく挙上ができるようになったので本当に楽になりました。
今まで横臥位(解剖の用語では正しくは側臥位)、つまり患者さんが横向けになっての標治法では左腕が伸びずそのときの痛みが鋭くきついので「標治法の時間か」と少し暗くなっていたのですけど、それがなくなりました。
それから標治法の仕上げには腹部の散鍼をしておなかを時計回りになでて終わるのですけど、無意識に左手で行っていたのですが月曜日などは激痛でとてもできなかったものが大柄な人でなければ痛みなくできるようになりました。