漢方鍼医会での奇経治療23

 伝統鍼灸学会の時に広島の業者ブースで「大宝」を冷やかしていたなら、太い銅のていしんがありとがっていない方の断面がとても気持ちよく気に入りました。
 「これは奇経治療の専用鍼にできるのではないか」ということで、早速に試作品の製作交渉をして、今週の月曜日に催促の電話をしておいたならもう届きました。
 太い方は思っていたような重量感もあり、もうほとんど完成品でしょう。ただ、問題は値段が想定していたより結構高かったこと。量産品になればコストダウンはされるでしょうけど、それでも手軽に購入するにはちょっと考えてしまうので、3000円を切るようにするには長さを短くするしかないでしょうか。もう一度、試作品が必要です。

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