身体性はいいですが、漢方鍼医会の根幹は今どうなっている?

新型コロナのパンデミックがなければ滋賀夏期研がもともとは今年に開催予定だったのですけど、2024年に組み換えになっており来年の本部30周年を見てから具体的なプログラムはという状況になっています。
けれど目玉の実技は補助療法とアナウンスしている通り先月にまず第一弾でナソを発表しており、すぐ実践できてしまう技術です。加えて子午治療に関しても少しレクチャーがあれば初学者でも臨床豆乳が明日からでも可能であり、ブログラムの中身は既に埋まっているようなものです。
問題は常に菽法脈診の高さへ整うような実技を心がけてきたのですけど、他の地方組織や本部は何を拠り所にしているのかがわからないところです。漢方鍼医会発足の原動力は病理考察であり、菽法脈診を実践することは今でもゆらぎないはずなんですけどねぇ。