多国籍軍で一気に潰してもらいたいくらいですが

この一週間くらいニューすの動きが鈍いというか慌ただしいことがないのでますます状況がわからなくなっているのですけど、首都キーウ周辺が落ち着いているのでウクライナの戦闘の見通しがわからず、心がどうにもスッキリしません。
約30年前の湾岸戦争では、占領されてしまったクウェートの奪還が主目的でありイラクへの攻撃は一般市民を犠牲にしないように配慮しながらの空爆線がほとんどでしたから、大量殺戮という非人道的なものはあまりなかったです。近年のIS騒動では非人道的な虐殺がありましたけど、大量破壊兵器の導入が逆にありませんでした。
けれど今回はロシア軍が大量破壊兵器を持ち込み、非人道的な大量殺戮をあちこちで行っています。第二次世界大戦でのナチスを既に上回っいる数字です。
ですから、ロシアという国そのものが今後も国際経済から排除され軍事産業も取引がされないので破産することがほぼ決定的ですから多国籍軍を組んで一気にロシアを押しつぶせないのだろうかと、政治的なところを無視すれば思ってしまいます。けれど、そういうことをすればロシアは核兵器を本当に持ち出してくるかもですし北朝鮮はいきなりICBMに核弾頭を本当に搭載して打ち込んでしまう可能性がより高いでしょう。中国も何をしてくるかわからなくなるので、やはり直接暴力で解決するというのはできないんでしょうね。