救急隊員の患者さんに聞いてみました1

患者さんに消防署勤務で救急車にも乗るという人が来たので、先日の親父が朝に倒れていた事情について話を聞いてみました。いろいろな職業の人がいること、自由に話ができるのは実に楽しいです。病院のお医者さん、どうしてもっと自由に話ができないのでしょうね、だから院内不倫が多発するのかも。
まず事件性がないことを立証しなければならないと判断して警察へ先に電話をしたのですけど、救急車の対応も必要と言われるのはわかるのですが「そちらから連絡を回してもらえるのですよね」と質問すると、119へ改めてかけ直してほしいと言われました。でも、警察から出動要請が回ってくることもしばしばということで、対応した人ごとなのかもしれません。
次にうつ伏せ状態で倒れていると何度も説明しているのに、ひっくり返して心臓マッサージをせよと言われたのですが、証拠保全のためにはこのままで警察に見せたほうがと何度も押し返したのに「それでもやってください」と言われました。けれど現場がそのようであれば、警察に見せるために救急隊員であっても動かすことはしないと聞きました。これも対応した人ごとなんでしょうね。