当たり前ですがワードラップ機能、搭載されていました

「点字編集システム」の話が続きますけど、点字エディタを導入する目的はもちろん点字データを作成・管理することです。そういう意味では、ボランティア酸たちに使っていただくのに無償提供されているべきソフトであり、付加価値をつけるときだけオプション購入という形式が良いのですけど、そうなっていないのが残念なところ。
ずっと以前から点字データはすべて手打ちするのではなく自動点訳ソフトで変換して、それを編集していくというのがほとんどでの流れです。ですから、点字エディタにワードラップ機能は不可欠です。でも、高度な機能らしく簡易エディタだとサポートされていません。
有償のソフトですからワードラップがなければ激怒するところですけど、朝に試したファイルはなぜか一行ごとに改行マークが入っていたのでこれは無理ですが、午後にもう一度自動点訳ソフトからのもので試したならうまくいきました。もちろんブレイルスターも、同じ動きになりました。
どちらも職場にあるという人、晴眼者だと位置業が46マスで管理するらしく情報が常に現れているだけでなく拡張形式のファイルもあるので点字編集システムを選ぶのでしょうけど、視覚障害者自らだとブレイルスターのほうが痒いところへ手が届いているように感じるのですがねぇ。