これからは参照していくことが多くなるものの

 新年度からの実技マニュアルは手法を下記終えて診察・診断・選経・選穴へと入ってきているのですけど、学術的なところが多くなってきているので新版漢方鍼医基礎講座をこれからは多く参照していくことになります。
 けれど最初なので望診については参照せずに書いてから見比べてみると、当たり前といえば当たり前なのですが同じ視点で落とした箇所もなく書けていました。まぁさすがにもう少し学術面を補ったほうがいいようには感じるのですけど、そうすると今までのテキストと変わりがなくなり途中で読まれなくなってしまいますという理由でスキップ。
 腹診については3月のセミナー講師ということでこちらも勉強させてもらっているので書くことが急に増えたのですけど、脈診についてはどんな切り口で・どこまで書き込んでいけばいいのか、まだ迷っています。