経絡を疎通させる方法論の違いですが

 昨日の大阪漢方鍼医会での実技、2019年の最後の夏期研でもすでに見せてもらってはいたものの、本当に季節の治療ということでご期の暦に従っての治療をしているのだとか。
 違うところは衛気の瀉法の強烈なものではなく、外虚内実を整えるということでした。昔で言う和法のような手技のようです。要するに経絡を疎通させるやり方の一つで、まだ試していませんが積聚会のていしんだと、うまく行きそうな気がします。
 しかし、問答無用で治療が暦だけで決定されるというのは、あまりおもしろくない方法ですね。考える手間がない反面で、手法には相当に高度なものが要求されるでしょう。経絡を疎通させる方法論の違いですから、正解も不正解もないのですけど、「いい情報が入った」と手を叩いて喜んではいません。