にき鍼灸院

  治療用パンフレットの閲覧ページへ、ようこそ


 このページでは、待合室のブックスタンドに差してあるパンフレットを中心に、各種一般向けのパンフレットが閲覧できます。また鍼灸初学者のための論文や講義録も収録してあります。 パンフレットのワードファイルページへジャンプします。


受診のしおり

受診のしおり   漢方はり治療の特徴
 初診の患者さんへ必ず配布する「受診のしおり」です。初診の場合にはどうしても細かな事項を列挙せねばならないので、しつこ過ぎない程度にまとめたつもりであり、実際には「漢方はり治療の特徴」と表裏一枚のコピーにしてあります。

“ていしん”について
 オリジナルデザインの「二木式ていしん」を写真に用いながら、完全に痛みがなく衛生的にもパーフェクトな治療であることを説明した初診時に同時配布しているパンフレットです。なお、配布時はコピーをしていますので白黒写真になります。また写真を圧縮していませんので、かなり重たいファイルになっていますからご注意ください。

受診のしおり2(廃盤)   "漢方はり治療"とは(廃盤)
 かつて配布していた「受診のしおり」のページです。治療メカニズムの概略と特徴を書きましたが、開業時から継ぎ足していたもので重複をしていましたから現在は廃盤になりました。

「何故、鍼は効くのか?」(廃盤)
かつて「受診のしおり」の一部として配布していた、やや抽象的ですが鍼灸の科学科にまで言及したパンフレットです。

伝統的「脉診流鍼灸術」とは(廃盤)
かつて「受診のしおり」の一部として配布していた、鍼灸にはどのような歴史があるのかを紹介したパンフレットです。鍼灸師の先輩から依頼を受けて製作したものに、少しだけ手を加えていたものでした。




鍼灸の可能性について

 一般的注意事項の次には「鍼灸の可能性」について、是非とも知って頂きたいと思い専門知識も含んでいますが、ここに掲載しました。鍼灸初学者には、是非とも全てに目を通して頂きたい項目です。
鍼灸の可能性に思う 1

鍼灸の可能性に思う 2
出版終了となりましたが「TAO鍼灸療法」という先進的な雑誌に、好きなように書かせてもらった原稿です。脉診や鍼灸の可能性を詰め込みました。

てい鍼を臨床実践して
このホームページのために書き始めた文章ですが、勢い余って専門家向けの作品になってしまいました。まだ雑誌掲載されていません。

《漢方はり治療》の実際 2013年6月5日
 2012年7月15日に、東京都の委託事業として開催された伝統鍼灸の技を若い鍼灸師や鍼灸学校学生に向けて伝え体験してもらうための講習会を担当させて頂きました。その時のレジメへ、当日に補足説明したものを加筆し整え直したものです。
楽しめる治療室を目指して
開業して数年目に、東洋はり医学会の「経絡鍼療」で発表させてもらった原稿です。治療室運営のステイタスを書きました。

末期の大腸癌へのアプローチ
誰にも等しく訪れる「死」。最期まで人間らしく生きるとは、医療はどう関わるべきかなど、ある患者さんから様々な体験をさせて頂きました。合掌。

脳死移植と鍼灸医学について思う
日本初の脳死からの臓器移植に際して、感想を求められたので書いた文書です。架空座談会を展開して脳死の是非を意見させています。

レドックス理論
それなら生体間での移植は問題ないのか??生体移植を支えている基本理論を学ぶ機会がありましたので、まとめておきました。


食養生とスポーツ関連

痩せる治療法
えっ!!痩せる治療法ですか?本当にあれば嬉しい話なのですけど・・・・。

痩せる方法
本当に痩せる方法があるのですか?太り方についての知識があれば、痩せる方法も分かるでしょう。

食養生の話
健康を保持する基本の柱には「食事」もとても大切です。その原点を解説してあります。

「イカニモフトリ」
「イカニモフトリ」とは造語で、肥満を作る原因を略しています。これらを避ければ肥満にはなりません。

低栄養食のススメ
「低栄養食」とは品粗な食事のことではなく、高カロリーを防ぐことを提案しています。

The 便秘撃退法
これは相当に効果があります。悩める方、必見です。
スポーツ傷害と健康について
障害者スポーツを中心に、スポーツと治療の関係について詳述してあります。やや長文です。

スポーツと治療の考え方
ストレッチ体操の理論を説明しました。

なかなか治らない捻挫について 2014年2月15日
各種の捻挫について解説していますが、特に痛みの取れない足首については剥離骨折を伴っている場合が多いので、ご一読ください。

スポーツ障害について、肉離れの解説をします 2014年3月25日
肉離れという症状は、治療をしないと治りません。その前に肉離れについて筆者の体験を交えて、正しい知識が必要です。

グッドスポーツマン
競技が強いグッドアスリートであったとしてもフェアな精神でなければぐっとスポーツマンではありませ ん。逆に激しく運動するだけがスポーツでもありません。

ファイティング・スピリット
スポーツにも病気と闘うにも、「ファイティング・スピリッツ」が大切です。

スポーツ部門に関しては、本サイト内での写真付きコラムも併せて参照ください。


各種疾病別パンフレット

肩こりの話
肩こりの簡単なメカニズムと、簡単なストレッチ体操を紹介してあります。

腰痛の話
腰痛で代表的な骨盤異常と腰椎椎間板ヘルニアについて解説してあります。

ややこしいからこそ知っておいてほしい 腰痛の知識、あれこれ
腰痛には様々な種類があり、そして様々な注意点があります。素人療法は危険で成功しないとわかっているのに、つい自力で回復できないかなとやってしまいがちです。そこで覚えておいてほしい知識を集めましたので、ご自分に関係するだろうポイントだけでもまずは押さえてください。そしてこのパンフレットは、繰り返し読んでください。

腰痛に温熱カイロは禁物です!
「腰痛は温めればいいんだ」というのは間違いです。何故そうなのかを説明してあります。

腰痛は、痛い時には、温めるのがいいですか?お風呂に入ってもいいですか?
腰痛の時に間違った知識でお風呂へ入ってしまい、ひどくさせてしまったという悲劇を繰り返さないために同じ内容でリニューアルさせました。

ぎっくり腰は、どうして発生するの?=交通事故と同じです。
「どうしてぎっくり腰になってしまったんですか?」「ぎっくり腰の防止策は?」という質問を多く受けますので、腹痛とぎっくり腰の二つの例で説明しました。

ひざ関節痛の話
膝が痛くなった時には膝だけを治療しても回復しません。まして水を抜くことはダメです。

「こむら返り」の対処法(廃盤) 2017年2月3日
「こむら返り」とか「足がつった」とか呼ばれている強い痛みを伴う症状は、筋肉のけいれんによるものです。対処法を知っていればすぐ回復でき、あの激痛に長く苦しむ必要はないのです。

こむら返りで、あれこれ 2024年2月20日
「こむら返り」の解説第二弾です。後半はふくらはぎ内側に発生してくる強い痛みのシンスプリントについても説明しています。

五十肩の話
五十肩という病気は、実はありません。治療上の要点を解説してあります。

すぐ症状の回復が期待できます 花粉症の治療 2014年4月17日
 業界紙には早くから発表をしていた花粉症の治療なのですが、何故かパンフレットスタンドにはないことを指摘され、専門的知識を省いた形で解説をやり直してみました。これは本当に著明な効果があります。

後鼻漏(こうびろう)について説明します 2014年4月1日
後鼻漏というのは、鼻水が直接に喉へ落ちてしまう病気のことをいいます。鼻水がずっと落ちてきてしまうのですから気分が悪く、全身がだるくてたまらないなど他人には分からない症状で苦しんでおられるケースが多いものです。

動悸がします、それは「奔豚気病」です
突然に心臓がドキドキしてくると、このまま死んでしまうのではないかとビックリしてしまいます。しかし、そのうちのかなりは鍼灸治療でないと効果の出しにくい病気で、特に心配ないものなのです。

非常にだるい・めまい・汗が出るなどなど バセドウ病とその治療(2017年11月27日)
同じく心臓がどきどきすることもある病ですが、それ以上に非常に全身がだるく鬱病と間違われていることさえあります。病院での検査に引っかからないことも多いようです。鍼治療が非常に得意としている症状なので、一度ご相談ください。

ブロークンハート症候群を即座に回復 2020年07月27日
2020年は“covid-19”と名付けられた新型コロナウィルスの地球的大流行により、社会・経済そして健康維持に大打撃となりました。中でも背中が痛む・頭痛がする・不眠・胸が締め付けられる・呼吸が浅いなど一つ一つの症状はそこまで申告ではないのに重なって発生してくるケースが目立ちます。不安からくる疑似心臓障害なのですが、鍼灸なら即効性が非常に高いです。ウィルスの後遺症と鍼灸は戦います。

「耳鳴りと頭鳴りの話」
いわゆる「耳鳴り」には種類があり、そのほとんどは実は頭鳴りなのです。種類によって回復度合いが違いますから、症状からご自分がどちらであるのかを知って治療を受けてください。

「頭痛の話」
頭痛で悩まされている方は多いものです。その中でも頭痛薬では効果のない骨盤異常から発生してくる、鍼灸でしか回復できないだろうという頭痛があるのです。

ものが二重に見えます、それは「複視」といいます(2016年1月2日)
「ものが二重に見えてしまって」と驚きと恐怖で来院される方がいます。しかし、大抵は鍼灸が得意としている症状です。その他の頭部疾患と合わせて解説をしてみました。

アトピーの話
アトピー性皮膚炎を中心に、アトピーの解説をしました。

リウマチの話
リウマチは服薬をしても根本解決にはなりません。また血液検査との関連も解説してあります。

動悸がします、それは「奔豚気病」です
突然に心臓がドキドキしてくると、このまま死んでしまうのではないかとビックリしてしまいます。しかし、そのうちのかなりは鍼灸治療でないと効果の出しにくい病気で、特に心配ないものなのです。

婦人科疾患の話(廃盤)
更年期障害もそうですが、若年層の婦人科疾患が特に心配です。

決してあきらめないで 婦人科疾患の話
時代のことも含めて「婦人科疾患の話」をリニューアルさせました。特に生理痛についてはイメージしやすい説明ができているのではと思います。婦人科疾患は、あきらめないことです。

安産灸の話
お灸をすることで安産となります。逆子の治癒率も非常に高いです。

血圧異常は鍼灸治療で
とても怖い高血圧です。特に最低血圧の高いものは薬では回復が期待できません。

風邪は鍼灸治療で
風邪の治療に鍼灸はとても効果があります。小児鍼の半分以上は風邪での来院です。

その他に、要望がありましたら新たに製作いたします。


雑学・知識

やる『気』の話   やる『気』の話2
「やる気」は自分の中から沸かしてくるものです。いくつかの方法を紹介しています。

間違いだらけの知識集 “素人療法”は危険です(その1) 2014年10月30日
「お風呂の中で正座の練習をしています」という人がいるのですけど、これは絶対に間違いです。その他に、腰痛の時に入浴してもいいのか?も解説しています。

間違いだらけの知識集“素人療法”は危険です(その2)症候名と病名の違いについて 2014年12月28日
「整形外科で座骨神経痛だと診断されたのですけど」と何度も患者さんから聞いてきましたが、座骨神経痛は病名ではありません。症状とその本体との関連について、なるべく分かりやすく書いてみました。

木を見て森を見ない治療 2015年3月31日
治療は直接的なアプローチではなく、むしろ本質的なアプローチをすることにより様々な病症が同時に回復されるものです。それぞれの「木」よりも森全体で健康を考える方が結果的には効率的だということを説明しています。

真熱の話
本人は熱いというのに微熱しかなく、なかなか治まらない発熱のことを真熱と言います。その理由は?

小児鍼の話=子供の鍼治療 子供は元気になぁれ!
相談を受けることの多い子供の鍼治療ですから、疳の虫(かんのむし)のことや治療には痛みを伴わないことなどを平易な言葉で解説しました。ただし、おねしょの治療はお断りしています。

体温計の怪談
発熱を検査するには体温計を用いていますが、その知識は本当に正しいですか?

どこまでが病気?どこからが健康?
毎日絶好調ならいいのですが、どこまでを病気というのでしょうか。

痛くても悪くない
患者さんが痛みを訴えられる箇所は、必ずしも故障しているとは限りません。正しく理解されていないと治癒はしません。

全身(全心)調整
漢方はり治療は単に身体だけではありません。全身(全心)調整です。

VDT症候群とは?
VDT(ビデオ・ディスプレイ・ターミナル)症候群に、鍼灸治療はもちろん有効です。

健康はバランスから
健康を整えるには、何事もバランスです。

和尚さんのお話
さてさて、どんなお話でしょう?
こんな私に誰がした   こんな私に誰がした2   こんな私に誰がした3
「こんな私に誰がした」って、あなた自身ですよ。でも、それを自覚することが一番大切なのです。

自立が自律を育てる
もしあなたが癌になった時、どういうタイプの人が助かるのでしょうか?

コンプレックスに負けるな
誰にでもコンプレックスはあるものです。そのメカニズムと打開方法の提案です。

パンドラの箱
「天気予報と身体検査の相対性理論」なんて、テーマはこじつけですが中身はかなり強烈です。

生活習慣病とは?
昔は成人病と言いましたが、現在では生活習慣病と言います。何が怖いのでしょうか?

塩分と高血圧の関係
塩分の取りすぎは確かに良くないのですが、あなたの知識は本当に正しいですか?

タバコを止めて!!
まだ禁煙されていない方がそばにおられますか?タバコの害をテストする方法を紹介しています。

仁義なき戦い
我々は病気と仁義なき戦いを繰り広げなければならないのです。


その他(未公開作品を含む)

ホリスティック医学の目指すもの
ホリスティック医学について、素人さん向けに簡単に書きました。

鍼医を目指して
法律的には鍼灸師ですが、行っていることは鍼医です。

マニュアル(鍼灸は真救)
スタッフの初期教育マニュアルです。
健康的に死を迎える
「死」とは決して敗北ではありません。健康的に死を迎えてパフォーマンスを疲労した人もいるのです。

医療フォーラム応募原稿
読売新聞が募集した医療フォーラムについての原稿です。応募資格から外れていたので、採用はされませんでしたけどね。

スーパーチャネリング&スーパーマインド
興味のある方は、お読みください。



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