またカルテ管理マシンとして

 「にき鍼灸院」の電子カルテが稼働したのは2002年8月からで、これも間もなく十年になります。
 それで前述のノートパソコンですけど、導入前のテスト段階で散々に活躍してくれました。Win98と無線経由で書き込むという試みをしたこともありましたね。
 しかし、しかし、オンボードメモリが128MBだったので追加をしても386MBまでしか拡張ができず、XP SP1までは快適に動いていたのですけどその後はサブマシンに。
 しかし、余生としてインターネットに接続せず無印XPのままで、またカルテ管理マシンとして活用する予定です。何せシステムが出来上がっているので、XPマシンからしばらくは離れられないのです。

無印のXPへリカバリ完了

 二日連続で苦労していた一番ふるいXPノートパソコンですけど、先程やっとで無印XPにリカバリが完了しました。
 システムCDが汚れていたようですけど、光学ドライブもかなり古いですからね。何せ十年以上前のノートパソコンになります。
 今はもうパソコンを製造していないシャープのもので、XP発売と同時にでてきた当時は貴重なB5サイズノートです。これほどリカバリを繰り返したパソコンもないですね。

確実に増えました

 先日に「土用と同じ状態になるのか脾虚証がとても多い」ということを書いたのですけど、今日の状況だと以前よりは多く感じますが割合としては戻っている感じですね。
 しかし、先日の本部で発表したことから上巨虚や過去虚を用いる頻度は確実に増えました。

久しぶりにパソコンでつまずいています

 今日は久しぶりにパソコンでつまずいていました。
 というのも初めて買ったXPノートのメビウスなのですけど、最近はメンテナンスのために数ヶ月に一度だけ起動する程度になっていました。それでもこのマシン、何度もの修理に耐えて、とても打たれ強いマシンです。
 ところが昨日からWindowsアップデートに到達できず、そろそろ初期状態に戻してカルテ管理専用マシンへの余生にさせようとリカバリを開始したのですが、これもうまくいきません。ハードディスクが限界なのかなぁ。

今朝は大失敗

 おぉっと、今朝は大失敗。
 夏期研で新しくなる「取穴書」について、委員会から一時間枠でレクチャーの時間があります。既に実技は始まっているのですけど、正式なレクチャーの時間になります。
 それで要録に掲載される抄録の提出をこちらも忘れていましたが実行委員会も忘れていたので、今週中の約束で今朝に自宅で執筆の途中だったものを外部ハードディスクにコピーしてきたはずが・・・。委員会への提出が、明日になってしまいました。

ガジェットで浮かれてばかりはいません

 ガジェットの話題で浮かれているばかりでなく、ちゃんと仕事もしています。
 昨日は夏期研で発表する「取穴書」の説明に関して組み立てがどうしてもうまくまとまらなかったのですけど、今朝はメールの中で第一弾をまとめられました。

siriを楽しみにしています

 早朝に行われていたアップルのWWDC基調講演の、「追っかけライブ」を深夜から早朝に掛けてインターネット経由で聞いていました。
 昨夜はustreamでの中継を探して聞いたのですけど、国内だけでも複数がやっていましたし、アメリカでは生中継が認められないのでブログ目ティ亜が随時更新するという形であり、それを見ながら国内は「追っかけライブ」をしたとか。
 自分でもこの手の話題が好きだと自負していますけど、せっかく購入したばかりの新しいiPad、秋からは音声エージェントのsiriが動作するのを楽しみに待つことができます。

土用

 「土用」は季節の変わり目のことですから、年に四回存在しています。そのうち夏の一番熱い頃が、一般的には最も有名であり、古典でも特別な扱いにはなっています。
 しかし、暦での土用も確かに身体へ大きく影響するのですが実際の気候変化も重要で、急に夏日が多くなってきて冷房さえ欲しいようになった今日ですから、身体は土用のような反応をしています。
 従って、今日の治療では驚くほど脾虚証の割合が多かったですね。

迷惑メールも受信するようになっていました

 ホームページには公開していないメールアドレスをメインに使っているのですけど、これはドメインから独自に設定しているメールアドレスです。
 大手のレンタルサーバを利用しているので色々とメール関係も設定できるのですが、ここ数ヶ月は英語圏以外からの迷惑メールが多数舞い込むようになり、しかも添付ファイルがくっついているとうまくメールソフトが認識できず二回連続でメールデータの再構築をしなければ完全削除ができないという困った状況にありました。
 メールソフトの改良を申し込もうかとも思ったのですが、久しぶりに廉たるサーバのコントロールパネルを開いてみると迷惑メールも全て受信するようになっていました。マウスでないとラジオボタンが切り替えられないという不便さはありましたけど、ピタリと迷惑メールがブロックされるようになりました。快適快適。

次はお披露目への準備です

 そして「取穴書」は、今度はお披露目へ向けての作業となります、夏期研の中で実技を行うのですけど、普通部と研究部で中身が食い違っていたのでは困りますから、その打ち合わせをしておきました。
 研究部は地方へ戻れば指導クラスの先生方であり、このチャンスにバージョンアップした取穴実技を一気に修得してもらいたいということで、早速に新米指導員を実験台に脉状が読み取れるか実践でした。
 当たり前のことですけど、検証合宿でできたのですからすぐツボを探索する指導が身に付きました。

突っ込まれ放題でした

 昨日は東京での本部研修会へ参加してきました。疲れとよいで、起こしてもらわなければ帰りの米原では乗り越していたかも知れない、おまけ付き。
 研究部での発表は、原稿製作も遅くリハーサルもしていなかったということで最初はかなり緊張をして、その後は集中砲火を浴びてしまいました。
 肝実証はどのように用いるべきか、また熱の処理についてなど突っ込まれ放題という感じでしたが、勉強になりました。

アドリブはどうやって入れようかな?

 鍼灸院へ出勤してから急ピッチで明日に発表する原稿を打ち込み、予約の合間を利用して完成させることができました。
 元々はかなりアバウトな原稿にしようと思っていたのですけど、司会を担当して頂く先生から「落としどころは?」という注文であり、急にガッチリした記述へ路線変更です。
 おかげさまで問題点をこちらから三つ投げかけましたが、遅数の問題についてを書き忘れていました。アドリブは、どうやって入れようかな?

肝心の発表原稿なのですけど

 そして肝心の発表原稿なのですけど、視界の先生には「金曜日にはお届けする予定です」とメールしておきながら、これからの執筆です。
 組み立ても決まったので文字を入れるだけなのですけど、午前中は掛かりそうですね。
 その後に点訳作業があって・・・。こりゃ、ぶっつけ本番です。

動作が機敏になりました

 それで次は日曜日の原稿を作成せねばならないのですけど、その前に消失してしまったiPod touchのアプリを戻す作業に昨日は仕事の合間をほとんど使ってしまいました。
 今やニュースを入手する貴重な二本柱の一つですし、動画を見たりツイッターは眺めるだけですけどちまたの情報を得たり。
 手間の掛かる作業でイライラしながらでしたけど、フォルダ分類もやり直せてメモリの掃除と再起動をさせたなら動作が機敏になりました。

まずはお疲れさまでした

 昨日に無事「取穴書」のこちら側での編集作業は終了し、後は経穴部位の許諾待ちの状態と校正での指摘を受けての変更となります。
 やっとやっと、二年間の業務が完了しつつあります。
 体力的にもしんどい作業でしたが、それ以上に今回のプロジェクトは精神的にきつい仕事でしたね。委員会の皆様、まずはお疲れさまでした。

やはりダウンロードのやり直し

 昨日のアプリが消えてしまったiPod touchですが、やはり色々やってみてもアプリが復活する様子ではないので一つ一つダウンロードをやり直しています。
 自宅のiPadと共存させるようになって屋や画面が煩雑になっていたところですから整理するタイミングとしてはよかったのですけど、それにしても時間が掛かる。
 設定が改めては不要だったことだけ、助かっています。

ダウンロードのやり直しになりそうです。

 そんな時間が迫っている中なのに、パソコンのiTunesで最新版になっているはずなのにアプリの更新を促すメッセージが出るのでうっとうしく、以前にインストールしたアプリの残骸がメッセージを出させているので一気にアプリを削除してやりました。
 ところが、iPod touchを再接続させるとパソコンへ必要なアプリが戻ってくる予定だったのに、iPodの方もアプリが消失・・・?
 復元を試みたのですけど結局アプリは復活せず、これから履歴よりダウンロードのやり直しになりそうです。

球突き的に変更が必要になります

 それでパソコン仕事がまた遅れ始めたのですけど、アフターサービスモードになっているといいながら「取穴書」でまた編集作業が。
 一つの項目をいじると球付き的に全てをいじらなくてはならないため、もう少し編集作業は続きそうです。
 それに日曜日の発表原稿もまだ完成していないのですよねぇ。

私の方が撃沈されていました

 昨日の午後は歯医者で治療を受けてから、いつものように一番下の次男と仲良しの女の子の二人を子守する予定でした。そこへ同じマンションの双子も加わることに。
 公園で遊んでいる段階は見守るだけでよかったので楽でしたが、ビバシティへ移動してからはやかましさがいつもの三杯くらいに。
 それで浸かれとどっと感じて、昨夜は追加のパソコン仕事を何もせずに私の方が子供より先に撃沈されていたのでありました。

治療法則の変化(その4)

 ということで話が六十九難に戻ってくるのですけど、親子の二つの経絡を必ず補うというパターンはとっくの昔に脱却しているのですが、そのように補うことももちろんあります。
一番多いのは自経へ、剛柔によって親経を補うというパターンであり、治療法則はやっぱり偉大なのであります。けれど下合穴へいきなり行ってしまうこともあります。
 そして症状が軽かったり回復が順調だと、自経への一本のみで本治法を終了しているということが増えてきています。30%くらいですかね。

治療法則の変化(その3)

 しかし、三焦経の陽池を追加することでそれまで頑固だった症状が劇的に回復した経験もあり、それこそパターンやセットということでひとくくりにしては行けないというのが現在の認識です。
 気功に左右される面も多いようですが、あいまいな数値ではありますけど80%くらいは三焦経の陽池も追加した方が成績はいいようです。
 自己治療をした時に三焦経の陽池をわざと外していたなら、肩上部の凝りがひどくなり気分が悪くなった経験もありますので、確かに治療法則とは重要だと思ってもいます。

治療法則の変化(その2)

 ということで七十五難の治療は二本目までで完成させることにより、これで条文の無理な解釈も不要となっていました。
 しかし、治療が順調に進んでいれば、お血が順調に流れていれば、無理して三焦経の陽池を加えなくても?という疑問がでてきました。
 それで調べていると脉状で数になるものは肩上部も硬くなっており、必ずしも二本目を行わないというのが現在の臨床です。

治療法則の変化(その1)

 経絡治療といえば難経六十九難の治療法則を金科玉条のようにしてきたのですけど、漢方鍼医会では「学術の固定化はしない」と明記しており、難経七十五難の治療なども積極的に取り組んでいます。
 そして七十五難に関しては私が旗振り役となってきたわけですが、以前には腎経・三焦経の陽池・小腸経と三本行うことをセットにしていました。
 そのうちに腹部を用いても客観的臨床修練が確立して、小腸経への施術は一本目がしっかりできていれば不要だということが分かりました。逆に書けば、元の施術が不充分なために、小腸経で追加の調節をしていたわけです。

何故か発熱して

 昨夜は仕事から帰る当たりからおかしかったのですけど、食後に発熱をしてしまい子供がまだ起きているのに先にパジャマに着替えて横になって寝てしまいました。
 夜中に目が覚めた時はかなり回復はしていましたが、その後に自己治療をして朝には解熱していました。
 でも、長時間寝続けていたためでしょうが骨盤がずれている感じが残り、仕事に差し支えるほどではないので昼休みに水泳をしてこれで骨盤も治りました。

どこまで原稿を詰めていきましょうか

 でも、「取穴書」の編集作業に関してはどっちにしてもゴールへ到達しつつあるので、既に気は楽になっています。若干早いですけど、家族でささやかなお祝いも済ませていたりして。
 しかし、次の締め切りがすぐそこまで来ていて、それは研究部での発表であります。
 抄録は既に提出済みなので中身を埋めることになりますが、どこまで原稿を詰めていきましょうか。