しゃがむまでできたので、自分で合格点を出します

兆候となる症状はあったものの大腿骨に疲労骨折が発生してきたのが月曜日の午後、「土曜日にはしゃがめる程度までに回復させる」と目標を立てて自己治療をしてきましたが、なんとか合格点が自分で出せそうです。
 昼休みにまたプールで水中ウォーキングをしてきましたが、まずは水中なら補助無しでしっかりしゃがめるようになりました。二日前はバックで歩くと痛みが強かったものも、痛みなく歩けました。ついでに25mくらいは泳いでみたかったですが、ここは我慢。
 そして午後の仕事へ入ると、まず立て膝ができるようになっていました。側臥位での標治法でベッドの高さがうまくいかなかったとき、右足でフットスイッチのコントロールができるようになり、ついでに短時間ならしゃがむこともできました。階段も右足を振り回すようにしながらですが、交互に出せるようにもなりました。
 まだまだ十分に動きが戻ったとはいい難いですし痛みもありますが、日常生活に支障のないレベルへは到達です。来週には泳ぐこともできるでしょうが、ランニングマシンは一ヶ月は先になるでしょう。骨折の治療は初期は劇的に回復していくのですがしっかり修復がされるまでが根気強くです。

予約枠の目いっぱいまで治療できるスピードは戻りつつあります

右大腿骨の疲労骨折でまだ苦しんでいるものですが、今朝はドーゼ過多の影響で全身倦怠がひどくあまり食欲のない状態。「背に腹は代えられない」のであり、自分でやったことですから納得はしていますが、別の意味で辛かった。
 そして血海から内膝眼にかけて筋肉痛のような痛みが目立つようになりました。自発痛が二割にまで減少しても、次々に現れてくるのは骨折なのですから仕方がないことです。
 それでも午前中は予約枠の目一杯までの治療をして、ようやくスピードは戻りつつあります。拡張版ゾーン処置に助けられた面が大きいですが、カルテ記入も遅れずにできました。

背に腹は代えられないので、ドーゼ過多を起こしています

大腿骨の疲労骨折から回復しなければならないので自己治療には当然瀉法鍼を加えていますが、瀉法鍼の量が多くドーゼ過多も起こしてきています。つまり体力消耗が激しく、意識ははっきりしているのに気力が追いついてくれません。
 瀉法鍼は強制的に血を動かせるアイテムであり、骨の深さに作用できることから骨折の修復が容易に行える分、飛び道具特有の刺激量の多さとなります。治療量には気を配らねばならないのですが今は「背に腹は代えられない」ので、ドーゼ過多を承知での自己治療を続けています。
 かつて上腕二頭筋が断裂寸前だった患者さんへ、「強制的につなげる分だけ負担が大きいが構わないか」という承諾を得て瀉法鍼を撃ちまくり、短期間に筋肉の修復を行いましたが初日の夜は倦怠感が強すぎて一睡もできないという副反応を起こさせています。私も連続になって、倦怠感に加えて常に眠気がありまぶたが下がってきそうです。

自発痛が三割程度に減少

右大腿骨の疲労骨折で苦しんでいるのですが、5日目になると自発痛が三割程度までになったので思わず顔をしかめる場面はなくなりました。でも、瞬間的に動きが止まってしまうことはまだあります、正直。
 昨日までと一番改善したのが、本治法でベッドの周囲を移動しているときに膝への負担から大腿四頭筋の正中に強い突っ張りが発生してきていたものが、まだ突っ張りは出てくるものの痛みという感じにほとんどならなくなったこと。でも、次のベッドへ移動するのはまだあやつり人形のようなギクシャクした動きになっていますが…。
 側臥位での標治法でも右足の置き方にバリエーションが出てきましたが、まだ力を入れられないことと時間が長くなると痛みが増悪してくるので苦戦中です。治療スピードが挙げられないことが、一番の心の苦痛かもです。

水中ウォークは気持ちが前向きに

 
大腿骨の疲労骨折が発生してから右膝が曲げられないことと温めるのは禁忌なので入浴を避けてきましたが、昼休みにプールへ出かけようやく身体を洗うことができました。目的はもう一つあり、しっかり水の中で冷やして膝の腫れを小さくすること。
 昨日の段階では外を歩ける距離も限定的だったのであり、普通の速度で歩けるとはいい難いですが無理なく徒歩で移動できたのは大きかったです。小さな段差の階段は両足交互にで登ることもできましたが、降りるときには痛みが強いので片足ずつ。重力の影響が大きいこと、何度も経験しているのにまた身にしみました。
 水中ウォークは浮力があるので筋肉を回復させ、水圧は骨折に対しての刺激となり、訓練としては最適です。さすがにちょっと疲れましたが、何より気持ちが前向きになります。でも、周囲から「どうして泳がないの?」と何度も質問を受けてしまうこと、大腿骨の疲労骨折は説明しにくいので膝の怪我だとしてしまいました。

立膝はきつかったですが、女児を怖がらせないほうが大切

大腿骨の疲労骨折から右膝を中心に強烈な痛みに苦しんでいるものの、四日目で負荷がなければ膝を直角程度に曲げられるようになったことは大きいです。側臥位での標治法で、様々な調整ができるようにはなりました。
 それでも長く低い姿勢を続けるのは苦しいので、ゾーン処置から立位でできるようにやっています。ローラー鍼と円鍼も立位です。
 夕方の小児鍼、電動ベッドの方で行うことをよほど考えましたが初診でかなり怖がっていることがわかったので、小児鍼専用ベッドで。立膝で押し流す奇経治療を行いましたが、ちょっとこれは負担が大きかった。でも、女児を怖がらせないほうが大切でした。

座れるだけでも本当はありがたいことだったのでした。

右大腿骨の疲労骨折から右膝を中心に強烈な痛みに苦しんでいるのですが、昨日は水曜日なので午後が休診でありパジャマに着替えて右膝を冷やすことに集中していました。
 氷を入れて首に巻き付けるベルトがありましたから、農作業用に購入していたそうですがこれを流用させてもらい膝に巻き付けます。氷は一時間保たないので頻繁に交換する必要はありますが、冷蔵庫まで歩いていくだけ。
 最初は冷房の部屋で寝ていましたがこれは寒くなってしまうので扇風機だけで寝ていると、夕方にちょっと頭痛が。危うくまた熱中症でしたが、今回はセーフ。椅子に座っているときに膝が曲げられるようになってきて、座れることだけでも本当はありがたいのだと思ってしまいました。

工夫である程度楽には仕事ができましたが

本日の仕事は午前中のみという安心感と、一日右膝の我慢大会をして少し工夫点が見つかっていたことから、脂汗が出るほどにはなりませんでした。でも、ベッドが詰まっているとやはり痛みは増悪する。
 側臥位での標治法は、昨日もなるべくベッドの高さを普段よりも上げて左足で踏ん張りやすくしていましたが、さらに高くしたこととローラー鍼と円鍼はたって行ったので、負担が半分に。また膝もほんの少しは曲がるようになったので、ポジションが取りやすくはなりました。
 歩行も大股のほうが昨日は楽に感じていましたが、駒田のほうが本日は楽でありその後の痛みも少なめです。どこに痛みがあっても不便ですが、何気なくしゃがんでいたのができないのがここまで仕事に差し支えるとは。左腕の大怪我のときには脈診が両手同時にできずに困りましたが、素早く移動できないというのも困っています。そして何よりも今回の痛みは辛い。

昨日の反省、小児鍼も電動ベッドに乗せて経ったままでやればよかった

昨日の我慢大会になっていた仕事、大きく体力を削られたという感じです。帰宅したならまた膝が腫れてきていました。一日目はどう対処していいのかがわからないことと気合優先で強行突破するものの、その反動が二日目に来るというのはいつものパターン。本日の午後は休憩モードにして、膝を冷やし続ける予定です。
 昨日の一番の反省は、小児鍼を強引に小児鍼専用ベッドで行わず電動ベッドに乗せて、経ったままでやったほうが良かったということ。ベッドの空きがなければ仕方ありませんが、便利なものは活用したほうが良かったです。

我慢大会の一日になりました

あーーー、本日の仕事は修行の域を越えて、正直なところ我慢大会でした。会社員なら確実に休みをもらっているでしょうし、後継者や助手がいれば極力ベッドへ近づいていない状態でした。
 前エントリーでも書いたように腫れそのものは少し小さくなってきましたが微熱が出ており、相変わらず膝を自力で曲げることはできません。曲がってしまうと激痛です。
 トイレのときには左足と上半身で支えて座り込むのですが、仕方がないのでやっているという感じです。「グリーン車のお金を出してやるから」と言われても、東京まで新幹線で座って移動するなど絶対拒否です。
 そして側臥位での標治法も右膝を伸ばしたままで左足一本でしゃがんでいましたが、もっと辛かったのが小児鍼。いつもしゃがんだ姿勢か縦膝なので、どちらもできませんし子どもには見えていますし、バレない程度の中腰での治療となりました。夕方から三人連続は、本当にきつかった。

微熱が出てきましたが、これは歓迎すべき反応です

この過去からしてもトップクラスの苦痛になっている膝の痛みが停止するまでは話題が固まってしまうでしょうが、痛みに耐えている表情を患者に気づかれないようにしながら治療を続けていたなら、微熱が出てきています。
 駐車場拡張工事が完了した直後に溝へ転落してしまい、その後に大腿骨の疲労骨折が発生したときには大腿骨や膝の痛みは数日で支障ない程度に戻っていましたし、ここまでの自発痛にはなっていませんでした。とにかく右膝を曲げることができない。
 そして大腿骨の疲労骨折が回復していなくても泳ぐことはできたのでプールに集中していたなら、調子に乗ってスピードを上げてターンも思い切り蹴っていると、微熱になったことが二度もありました。
 発熱してくるということは骨が修復作業を頑張っている証拠であり、歓迎すべきことです。事実、腫れている大きさは変化ないものの局所の熱は確実に下がってきました。

結果は大腿骨の疲労骨折、絶賛激痛です。

2日前から痛みだしてきた右膝が昨日の夕方から歩行困難なほどになっているもの、一晩冷やしていましたが局所は腫れ上がって相当に熱を持ってしまいました。
 自己治療であり途中経過も知っていることから診断に思い切りができませんでしたが、症状から間違いなく疲労骨折です。それも膝蓋骨ではなく、大腿骨の下端です。膝を強引に動かさねばならなかったときに、何度か音がして関節の修復が聞こえていました。
 昨日から何度も自己治療をして、朝には押し流す奇経治療や背中の標治法に骨盤矯正もしてもらいましたが、本日の仕事は痛みと戦いながらの修行の域です。ベッドが詰まっていた時間帯は、脂汗が出てきました。
 ぎっくり腰なら円皮鍼を張り替えるなどで数時間ごとに痛み止めを更新していけますが、骨折は瞬間接着剤でくっつけるようなわけには行きません。まして絶賛腫れ上がっている途中ですから…。

右膝の痛みの続き

前エントリーで書いた右膝の痛み、膝を伸ばしたまま歩くのはちょっと楽になりましたが、曲げるのは相当に苦痛です。できればしゃがんでの標治法はやりたくない。
 瀉法鍼での自己治療は開始していますが、腫れが酷く熱も持っているので簡単に回復しないことはわかっています。駐車場拡張工事の直後に3mの高さから溝へ落下し、その後に大腿骨の疲労骨折が発生してきたときのような痛みです。
 ただ、脈状も打診も骨折とは今のところ違うので、数日で回復する予定です。でも、このあとに疲労骨折が発生してくる可能性はありますが…。

右膝が絶賛自発痛で歩きにくい

現在、右膝がかなり痛くて歩行時も足を引きずらないとという時間帯もあります。膝蓋骨の上側、正中よりやや内側が腫れています。
 いつ頃から痛みを感じ始めたのか覚えていませんが、昨日の朝には軽い痛みだったものが映画を見ている頃には椅子に座っていても自発痛で右足をじっとさせられない状態。そして本日は痛みが増悪しています。
 いつ・どこで外傷を作ったのか、あれこれ考えていると土曜日の仕事中にE,Fの治療室へ入ろうとしたときに小児鍼専用ベッドに思い切り叩きつけていました。昼休みはゾーン処置の改良に夢中で膝の処置までできていませんでしたが、中身がわかったので瀉法鍼で自己治療していきます。

缶ビール一本で泥酔状態に

昨日は8月31日だというのに、名古屋で40度を記録するという酷暑の一日。まだ一ヶ月前の大暑であれば仕方ないと思えるのですが、すでに立秋を三週間も過ぎているのにこの猛暑、ビバシティとの往復だけでも全身が衰弱しそうでした。
 さらに連続投稿したミーティングでのイライラと残念と本部の限界を感じたこと、そんな気持ちを抱えて「鬼滅の刃」が一度で理解できなかったのでもう一度鑑賞してきましたが、戦闘シーンにのめり込んでしまいましたね。150分もあるとは感じられませんでした。それだけ心の中が燃えているということです。
 誰も徒歩移動などしていない猛暑の中を帰宅して、缶ビールを一本飲んだだけなのに泥酔になってしまいました。ブランチでやけくそチャーハンをたくさん食べたので完全な空腹ではなかったはずですが、トイレを気にして水分は相当に控えていたのでそのためにビールのアルコール度数でもウィスキーのストレート並みの強烈パンチになったのかもです。

まだ怒りが収まりきらないので、追加です

まだ怒りが収まらないので、今回のミーティングでは直接には話が出ませんでしたが、実技交換したときの矛盾を未だに回答してくれないので一言。
 第二弾テキストでは衛気と営気の操作であり、これは実技でも確認されており臨床的手法修練法まで確立をしています。そして衛気と営気の操作そのものについては、今でも否定はされていません。
 でも、第三弾テキストで補法と瀉法に置き換えられましたが本治法での瀉法は実技が確認されず、テキストにも掲載されていません。補瀉法が確立できていない治療法って、どこの世界にそんな馬鹿げた研修を進めているのがある?
 そして営気の補法を現時点でどうやって行っているのか実技でやってもらうと、衛気の補法を長時間続ければ営気が引っ張られてくるからできるのだと言われましたがぼやけた脈や皮膚にしかなりません、当たり前です。これはビデオでも見せることです。
 難経七十一難には、衛気と営気のどちらを操作するにももう片方を傷つけてはならないとはっきり書かれてありますし、一方だけを動かすべきなのだと書かれてあるのです。この矛盾を回答してくれていません。第三段テキストは、やっぱり破棄すべきです。

昨夜のイライラしたズームミーティング3

そして問題の補者についてです。シンポジウムと実技供覧を見比べて重箱の隅をつついてくる人などいないのですから余計なところを細かくしなくてもいいのに、やってもいないことまで書くのでボロが出てしまう。
 まず補法については徐刺即抜そのものはやっているのですからいいのですが、瀉法の即刺徐抜など臨床でやっていないことを書いてしまうと、「見せてくれ」と言われて困ってしまうかもしれません。「もしも本当に質問が出たならどうしますか」詰問すると、「東洋はり医学会時代のものを出すことになる」って、だから第三段テキストなど発行そのものをしないほうが良かったのです。
 それから相変わらず補法の説明で「補うことによりそこにあれば邪は飛散する」と書いて、次に瀉法では「ジャを抜き取る」とありますから、漢方鍼医会は邪気の処理を中心に治療を組み立てているように読めてしまうと指摘しましたが、このあたりからムキになられてきてしまいます。
 さらに瀉法では鍼口を閉じないと書かれてあるので、「この下りから補法は鍼口を閉じていると理解されるが」と再び詰問すると、「押し手だけで保護はできるんだ!!」って、それこそ古典のどこにも書かれていないことでムキになられますから、このあたりが現状では限界なのだろうとこちらも見切りをつけるべきだと思ってしまいました。
 非常にイライラして悲しい気持ちになったミーティングであり、地方からも菽法脈診は何行から出てきたものならそれを運用するのも何行がベースであるべきと問われるのに、ていしんの条文が霊枢にしかないのでそこからスタートすると頑ななこと、霊枢や難経の時代の毫鍼もていしんも現代とは全く違うのですから、どうして先祖返りをするかなぁ。

昨夜のイライラしたズームミーティング2

続いて本部から出てくる実技供覧についてパワーポイントの資料からの闘技になるのですが、菽法脈診とその臨床運用についてがごちゃまぜになっていることに指摘が出ました。古典でここまで書いているわけではないことを先に押さえておかねばならないのですが、いきなり「漢方鍼医会では古典の検討からこのようにしています」と脈位の配当も含めて書いてしまっています。条文だけの提示は必須です。そうでなくても脈差診の会派からは「陽経はどうやって脈診するのか」と突っ込まれるのに、未解決の部分をさらけ出しています。 訴えたいことのメインが、「どういう脈がいい脈なのかハッキリしなかったものが菽法と正脈によりやっと明瞭になった」と言われるなら、まずはそこだけを説明しその後の臨床でこのように運用することが合理的になったと段階を踏まなければなりません。また治療終了時に寸陽尺陰はどの会派でも同じなのですから、菽法ぴったりの脈状を作り出す段々畑が理想だとしなければなりません。
 そして他の地方組織から治療の全体像をコンパクトにまとめ直したことで、「難経の脈診を中核にしているなら難経で治療も統一すべきが本来だろう」と、やっと第三段テキストが抱えている矛盾について気づいてきたようです。しっかり勉強しておけよ。

昨夜のイライラしたズームミーティング1

昨夜の全国代表者会議、ミーティングでのズームは意見がなかなか噛み合わないことはあってもさほど嫌な気分になることはなかったのに、昨夜のものはイライラしますし終わってからは非常に残念な気持ちに。
 私の発表部分についてはビデオの撮り直しもあることからさほど意見はないものの、「営気の補法は陰気を補うことだから結果的に瀉的に働く」は漢方鍼医会以外ではすんなり理解できないだろうから噛み砕いてという注文はあったものの、ここはシンポジウムですから各研修会の特徴的な補瀉法をぶつけてくるのが目的なので「わざと餌をまいている」という説明で収束。質問者がシンポジウムの意味を深く理解していませんでしたね。
 ズームで打ち合わせも住んでいて、結構軌道修正もできた後なので大きな問題はないはずです。ビデオで補瀉を「見える化」するのですから、内部から文句を出すほうがおかしい。

実技供覧の打ち合わせになりますが

このあとに漢方鍼医会の地方代表者会議がズームであるのですが、伝統鍼灸学会での実技供覧のことが話題の中心になりそうです。本部のことを地方が助けてあげている感じ。
 まずメールでは毒は刺さずに「インパクトのある表現を最初に持ってくるべき」と、実技そのものに食いついてもらう正統派の意見だけ出しておきました。積聚会のように治療中にどんどん汗が出てくるとかわかりやすい表面変化がないので、アピールはわかりやすくです。
 でも、腹心を表を入れておくほど詳細にやっていないでしょうし、補法の徐刺即抜はいいとして瀉法の即刺徐抜などやっていないことを書くのはおかしいです。そして瀉法は鍼口を閉じないと書いたということは、補法は鍼口を閉じるのだと理解されます。あれっ、5月での発言や実技と違っているぞ。

台風が来ないと季節は変わらないのかも

8月30日だというのに、関東や山梨県のあちこちで40度に達すると予測される歴史的な高温の一日になっています。それでも24時間テレビのマラソンを走らせるんだ。
 彦根では風代わりと強く吹いていて35度には達しておらず、直射日光はものすごく暑いのですが痛みを感じなかったのでちょっとだけ楽かも。そんな中でも昼休みはランニングマシンで走ってきていました。
 「台風が来ないと季節は変わってくれないのかも」と患者さんと話していましたが、来月にはいくつか台風の襲来がありそうであり、そこでやっと季節が変わるのでしょう。

バセドウ病の話を患者さんとしていて

今週はバセドウ病の新患さんが多かったという印象があります。毎月必ず遭遇しているので珍しい病気ではないものの、男性が今は多いです。
 二度目の治療になる患者さん、様々な症状が一気に現れているので病院へ行ってもどこを受信すればいいのかわからないので困っていたところ、奥さんが治療を受けて熱中症が回復したことからでした。「まさかそんな病気だったとは」と素人さんが思われるのは仕方ないことですが、頭重だと脳外科でCTを撮影して、目の痛みは眼科での検査で、腹痛は内科で胃腸薬が出され、果ては不眠は心療内科で抗うつ薬が…。
 総合的に診断する技術がなくなってしまった現代日本の西洋医学、ある意味では独自診断法を持たない刺激治療の鍼灸や柔整と変わらないレベルなのでしょう。バセドウ病は脈に触れた瞬間に診断できてしまうのであり、こんなに便利で力のある脈診に取り組もうとしない鍼灸師がほとんどなのが、私は歯がゆくて仕方ないのですが…。

マイクを口元まで近づけておくこと、考えれば当たり前のことでした

昨日のビデオ撮影環境が劇的に改善されたことは、あまりに嬉しくてちょっと興奮していました。ホームビデオカメラなどでそこそこバランスの取れたビデオは撮影できていましたが、クオリティの高いビデオが撮影できるようになったのです。
 トランスミッタとレシーバーに別れたピンマイクは、滋賀漢方鍼医会のアンプ構成の中ですでに使ってきましたが、ワイヤレスマイクとの相性が合わずに随分と苦労させられたので、ブルートゥースに変更しましたが不安だったのです。
 DVDに出演したときにベルトにトランスミッタを付けてピンマイクを襟元まで伸ばしてと、ワイヤレスマイクを使っていたことを今朝になって思い出しました。これくらいはしないとクオリティの高いビデオにならないこと、普段は録音ファイルのみですから抜け落ちていました。いやいや、録音ファイルでも口元までマイクを近づけているのですから、考えれば当たり前のことだったのです。

ビデオ製作環境が劇的改善

いやぁ、まさかまさかの逆転ホームランという感じで、ビデオ撮影の環境が劇的に改善です。
 高い買い物だったのにほとんど働かなかったゴープロに見切りをつけ、4K画質のキーワードでアマゾンからビデオカメラを探すと1万円前後でわんさか出てくるので、付属品が充実しているものを購入してみるとこれが扱いやすい。
 ところが画質はとてもいいのですが音質があまりに悪く、外部マイクはこちらの発注ミスでしたが追加投資をしてもだめだったので返品して、今度は外部マイクが付属しているものへ買い直しました。今度こそバッチリのはずが…。
 クリアな音質にはなったものの、付属外部マイクを使っても音量があまり大きくならないのです。youtubeへ評価用にアップしても、まだ音量が小さい。こうなったならと以前に購入だけしておいて、箱からも出していなかったブルートゥースマイクを引っ張り出してきました。
 恐る恐る接続してテスト撮影してみると、劇的に音量アップしただけでなく音質もバッチリ。自撮りならトランスミッタの内蔵マイクで十分であり、周囲の音を広範囲に拾いたいならピンマイクを接続すればいいでしょう。レシーバーでレベル調整もできますが、初期値で十分。
 自撮りタイプのyoutuberはカメラ内蔵ではなくブルートゥースマイクを使っていると知っていましたが、まさかこれほど音質が違うとはです。一気に研修資料のビデオ、作成したくなってきました。滋賀漢方鍼医会公式テキストの資料映像は、クオリティの高いものが製作していけるでしょう。

ゾーン処置の拡張を試し始めています

まだまだ検証団会でこのブログにも途中経過を掲載するのが初めてですが、ゾーン処置の拡張を臨床の中で試しています。
 きっかけは筋の深さを「押し流す処置」があまりに便利で、つい力技の発想に傾いてしまうこと。仕上げの座位で肩甲骨周囲などはこれは確立した技術になり本当に有効ですが、臀部の深い部分を必ずしも毎回行うのがいいのかという疑問になってきていました。
 毫鍼で置鍼ができた頃は問題そのものがなかったのですが、マンネリという課題はありました。ていしんになってから深い部分を動かさねばならないときに反対側で強く押し込むと効果的なものの、強烈な痛みを伴うことから邪専用ていしんには繋がりましたが、二木式奇経鍼でもっと簡単になったなら簡単に使いすぎてしまうのです。
 鍼灸の目的は経絡の疎通であり、疎通が必要なときには深い部位でも躊躇なく行うべきですが、痛みや不具合を訴えられると深い部位に犯人を求め勝ちになるのはちょっと違います。瀉法鍼の多様は危険と同じです。できる限り表面で大きく動かして、「どうしても」というときだけ深い部位を動かす治療をということで追試を始めています。